英会話・TOEIC、目的に合わせた英語の独学勉強法

文法を学ぶ重要性

文法の独学学習と聞くと、上達のコツが存在しなそうで、とにかく面倒そうな勉強という印象があると思います。また、文法に重点をおいた中学英語や高校英語は、悪い学習法の代名詞的存在ですらあります。しかし、英会話でもTOEICでも、なんだかんだと文法の学習と無縁ではいられない現実があります。 英会話では文法を一通り押さえておかないと、いくら単語・熟語を知っていても、それらを組み立てて文を作ることができません。

 

仕事で英会話を使う場合、英語はただのツールでしかなく、業務に関する事を伝えたり聞いたりすることが本当の目的のはずです。英会話を行う上で相手にストレスを与えることなく、自分の主張を正確に伝えたり相手の話を聞き取ったりするためには、やはり基礎文法の学習が必要です。 TOEICの文法問題は、基礎から応用まで幅広いですが、単語や熟語(イディオム)の問題もかなりの割合を占めるので、文法教材を一から勉強しなくても、問題集を解けばある程度取れるようになります。しかし、リーディングやリスニングをする時に文法を全く知らないと何を言っているのか、また、書いてあるのか意味を取れないことも出てきてしまいます。

 

総合英語Forest(フォレスト)総合英語Forest(フォレスト)音でトレーニング

総合英語Forest(フォレスト)の内容

総合英語 Forestは、文法全般を扱った網羅的な参考書でありながら、イラストを使ってわかりやすく学習することができます。また、いきなり難しい説明が始まるのではなく、段階的な説明になっていてわかりやすい構成となっており、とても勉強しやすい形でまとまっています。 さらに、基礎から応用まで例文の数も多く、文法でわからないことがあって索引から調べた時に、文中での色々な使い方を勉強することができます。文法の上達のコツは、Forestのようなわかりやすい文法教材を使って日頃から文法を意識することに尽きると思います。Forestは高校生が学校で使っていることもある教材なようで、わかりやすい参考書としては定評があり、おすすめできる文法教材です。

どのように総合英語Forest(フォレスト)を使ったか

私はForestを初めから最後まで網羅的に学習し、出てくる見出しの例文を全て覚えようとしました。これは例文を頭の中にストックして単語を入れ替えて応用するだけで、英会話がよりスムーズになると考えたからです。今でも1文1文全ての例文が正確に記憶に残っているわけではありませんが、同じような意味の文を作ることはできます。仕事で海外の研究員と議論する場において、不便を感じることがほとんどなくなったのも、文法に一通り目を通して学習し、基礎的な例文をたくさん覚えて実践で応用しようと勉強したからだと思っています。例文暗記は苦痛ではありますが、その効果を考えると英会話を目的とするならとてもお勧めできる学習法です。

 

私はForestの後にTOEICの文法対策の問題集も使って勉強していますが、TOEICの文法対策本や問題集は、ほとんどの場合効率性と引き換えに網羅性を欠いてしまいます。全く同じ問題が出ることはないでしょうから、ある問題を間違えて解説を読んだ時、その問題に関する部分をForestなどのわかりやすい文法教材で見直したり例文を参考にしたりし、より一般化して勉強した方が応用が効くと思います。

 

そう考えると、基礎から応用まで全てを網羅的に勉強する必要はないですが、やはり文法教材を1冊手元においておき、必要なときに辞書のように用いる参考書とする使い方をおすすめします。

 

例文の音源ですが、昔はディクテーションソフトとして市販されていたので無駄に高かったです。しかし、今では例文を吹き込んだForest音でトレーニングも正式に出ていて使いやすくなっています。独学で英会話の上達を目指して使うなら耳からも例文を入力して覚えた方が効率よく学習できます。例文自体は短いので、シャドウイングで独学学習するのにも丁度良い教材だと思います。

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