英会話・TOEIC、目的に合わせた英語の独学勉強法

リスニング力には発音の理解が必要

著者いわく、正しい発音をマスターすることで、リスニング力を高める事を目的とした教材です。発音の矯正・修正の参考書なのですが、著者の意図としては英会話というよりもTOEICなどの英語のリスニング上達の教材のようです。

 

英語耳

リスニングやスピーキングよりも、まずは発音から

もちろん英会話レベルの向上にも役立ちます。独学のための発音の教材は沢山出ていて、私は色々と手を付けてしまいましたが、継続的に使って練習したのは結局英語耳だけでした。そのおかげか、英会話学校の発音の成績はいつも5段階中の5になりました(語彙などは4でしたが)。しっかりした発音ができるようになりたいという方にも、英語耳をおすすめします。

発音を正しく理解する重要性

要約すると、著者は以下のような論法で発音を習得する重要性を提起しています。

 

・リスニングには英語の音を聞き取る力が重要である。
・しかし知らない音は聞き取れない。
・知らない音とは、自分で発音できない音である。

 

これに加えて、発音を知っていても単語・熟語を知らないと聞き取れないので、語彙力もある程度強化する必要はあると思いますが、独学でもこの教材に沿って段階的に発音のトレーニングを行うことで、リスニングのためのベースを作ることはできます。

聞いても聞いてもリスニング力が上がらない理由

英語を日頃から聞くようにしているのにTOEICのリスニングスコアが上がらないという方は、聞いているつもりが正確な発音を知らないために、実質聞きながしと同じになってしまっている可能性があります。実際私はリスニングの独学学習としてNHKのラジオを聞いていましたが、そうなってしまっていたことに気づき、英語耳で発音の独学トレーニングをしばらく行った後、もう一度やり直しました。

 

この参考書は、1つ1つの発音記号から単語のつなぎによる音の変化まで扱います。最後には歌を用いた勉強法も挙げられていますが、私はやりませんでした。そこまでの発音学習で、発音を普段から意識するようになったので、英会話をするときやNHKのラジオを聞いて音読するときに注意しながら取り組むようになったからです。

発音が良くなり、仕事でも自信が持てた

初めにも書きましたが、私はこの教材を始めた頃には英会話中心の勉強にシフトしていたので、リスニング力の向上というよりも、純粋に発音が良くなったことに満足しています。業務で単語も文法も間違っていないはずなのに、相手に伝わらない時がありましたが、まず発音のせいだったと思います。特に仕事で英語を使うときは、発音のせいで会議の効率が悪くなったり相手にストレスを与えてしまうと思うと気を落としてしまっていましたが、今ではそんなこともなくなりました。

英語耳をおすすめできる方と注意点

TOEICでも英会話でも、正しい発音をマスターしておくことは必須だと思いますので、そのための教材として英語耳はお勧めできます。ただし、著者も初めに言っていますが、発音の修正・矯正、あるいは上達のコツには反復練習がなによりも必須で、これはとても退屈です。付属のCDを使えば30分で一通り復習できるのですが、著者の言うとおり私は何ヶ月も毎日練習するようにしていました。英語耳が優れた教材だとしても、発音の基礎を習得するのには忍耐と努力も必要なことは注意しなければならないと思います。

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